青葉市子さんはちゃんと聞くことはなくて、それはガットギターの弾き語りということで「キャラ被り」みたいな感じでなんとなく避けていたのですが、それでも時々YouTubeで見かけておりました。
最近の青葉さんへの気持ちは、不遇な時もあったであろう演奏活動の継続と、隅々まで神経のいきわたった演奏には感服するしかありません。
青葉さんが青葉さんの世界を突き詰めているように、私も私の世界を極めれば、そこはそれぞれの世界になるわけで、気にすることもないのです。そんなことを思いました。
編み物は、「次はどんなものを編もうかな?」という気持ちがいつも心の片隅にあって、テレビに映ったタレントさんの着ているものや、編み物インスタなどを見せていただき、世の中は冬というセーターの季節なのだ!と改めて思っています。量産品のセーターの広告はなんとなくつまらなく、手編みのセーターの豊かさみたいなものが私の中で大きくなって、それは今まで手編みのセーターは「なんだか凝っていてダサい」という認識とは真反対の感情で、少し自分で驚いています。このまま私の中の編み物ブームが続いたら、そのうちなんだかダサくて重いセーターを作っているかもしれません。世の中はスポーティな感じになっているのにね。まあ人それぞれでいいのですが。