今週はこちら。
この曲は、前にもう出てるんですけど、前はアルバム収録のバージョン、今回はまた違うバージョンてことで。
おとといアルバム「Talking Book」を聞いてたら、しみじみいいわ~、と思い、こうなってしまいました。
何がいいんだろうね?力加減がいいのかな?ベストを尽くしてる感じはあるけど、抑えてるような落ち着きもあるというか??わかりません。でも、どこをとっても力抜いてないと思います。みっしり入っているけど入れすぎていないあんこみたいな?何を言ってるかもわからなくなってきた。まっすぐ向き合ってる感じ?
私は曲作りで、エキセントリックな感じはわざとやるときと、なっちゃったけどまあいいかのときと両方あって、まあいいかの時はあとで、「ここ自分逃げたな」と思ったりするわけです。そういうのなくしていきたいと思います。
あと思うのが、曲って結局どんなコードを並べるかよりどんなことを歌いたいか、が曲の色を決めてくんだなあ、と。当たり前と言われたらぐうの音も出ないけど。
直球の名曲が私から出てこないかな、とボンヤリ思う。思いがもっと強くなりたい。