今週はこれにした。
この曲は、ギターの教則本に載っていて、一応弾けます。歌は一緒に歌えないす。
この間、その教則本をパラパラーとめくって、ポロンポロンと弾いていたら、「この曲、今更ながら良いなあ」と思いました。
私が初めてカーペンターズを知ったのは、小学校の壁に貼ってあった、カレンさんの拒食症のニュースだったような。そのせいか、なんとなく重いイメージを持っていたのと、合唱団に入っていた私には、ぐいっと歌う歌い方が、どうも肌に合わなかったので、なんとなく敬遠していた気がします。この曲は、子供の頃の私には、ドラマチックすぎるような気もしていたかもしれない。
今の私の足りないものがそのままカーペンターズを聞かない理由だったとは!て感じです。私は、ドラマチックは敬遠する傾向があるため、曲が淡々としすぎているように思うし、歌い方も、スルーっと歌いすぎる傾向があるように思う。それも個性として生かせればね。