昨日、映画「ミスターダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」を見て来ました。
ジェームスブラウンがどんな存在だったか、近くで見てきた人達が話してくれる構成で、それをまとめる人も、あんまり盛らない感じに作ってあるように思いました。
あんまりリズムとか歴史とか分からない私には勉強にもなった!
ブーツィーコリンズのファッションがガチャガチャ楽しい感じで、それだけで少し好きになった。ブーツィーコリンズは、名前しか知らなかったから、これから何か聞いてみようと思います。
ジェームスブラウンはすごい!けど、それは、ライブの熱だけでなく、働き者だったところや、自分を高く持つ意識などもすごい。この映画では、人生の後半は語られていなかったので、その印象はもっと詳しく知ると変わるかもしれません。
もっと幸せに生きられるはず!だけど、ジェームスブラウンの見た景色はジェームスブラウンにしか見ることができない。そしてたくさんの人の心を今も揺さぶっているのだよなぁ、と思いました。それはやっぱり幸せな事かもしれない。